問題
高度150メートル以上の空域の例外とされるものを1つ選びなさい。
選択肢
1:煙突や鉄塔などの高層の構造物の周辺、当該構造物関係者による30メートル以内の空域飛行
2:地表又は水面から150メートル以上の高さの空域飛行
3:煙突や鉄塔などの高層の構造物の周辺、当該構造物第三者による30メートル以内の空域飛行
回答・説明
正解:1
地表又は水面から150メートル以上の高さの空域に関しては、航空機の空域と分離する観点から原則として飛行が禁止されているが、煙突や鉄塔などの高層の構造物の周辺は、航空機の飛行が想定されないことから、高度150メートル以上の空域であっても、当該構造物から30メートル以内の空域については、無人航空機の飛行禁止空域から除外されている。
ただし、当該構造物の関係者による飛行を除き、第三者又は第三者の物件から30メートル以内の飛行に該当することから、当該飛行の方法に関する手続き等は必要となる。
※規制対象となる飛行の空域及び方法の例外(高度150メートル以上の空域の例外)
コメント