問題
無人航空機として重量が 100グラム以上のものを対象と定めがありますが、100グラム未満でも、重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律において規制対象となります。
この法律にて100グラム未満の無人航空機はどのように定義されているでしょうか。1つ選びなさい。
選択肢
1:「ラジコン」
2:「模型航空機」
3:「小型無人機」
回答・説明
正解:3
無人航空機に関する規則の「航空法全般(航空法に関する一般知識)」について、教則では下記のように定められています。
■航空法における無人航空機の定義③
重量が 100 グラム以上のものを対象と定めあり。
「重量」とは、無人航空機本体の重量及びバッテリーの重量の合計を指しており、バッテリー以外の取り外し可能な付属品の重量は含まない。なお、100グラム未満のものは、無人航空機ではなく、「模型航空機」に分類される。重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律(平成 28 年法律第9号。以下「小型無人機等飛行禁止法」という。)において規制対象となる「小型無人機」については大きさや重さにかかわらず対象となり、100グラム未満のものも含まれる。
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