問題
規制対象となる飛行の空域として下記が挙げられるが、その他該当するものを1つ選びなさい。
■航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域
・空港等の周辺の上空の空域
・消防、救助、警察業務その他の緊急用務を行うための航空機の飛行の安全を確保する必要がある空域
■人又は家屋の密集している地域の上空
・国勢調査の結果を受け設定されている人口集中地区の上空
選択肢
1:地表又は水面から100メートル未満の高さの空域
2:地表又は水面から150メートル未満の高さの空域
3:地表又は水面から1,500メートル未満の高さの空域
回答・説明
正解:2
無人航空機に関する規則の「航空法全般(航空法に関する一般知識)」について、教則では下記のように定められています。
■無人航空機の飛行に関する規制概要②規制対象となる飛行の空域及び方法(特定飛行)
規制対象となる飛行の空域
<航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域>
(A) 空港等の周辺の上空の空域
(B) 消防、救助、警察業務その他の緊急用務を行うための航空機の飛行の安全を確保する必要がある空域
(C) 地表又は水面から150メートル以上の高さの空域
<人又は家屋の密集している地域の上空>
(D) 国勢調査の結果を受け設定されている人口集中地区の上空
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