1日1問出題【No.28】20230929

問題

操縦者は、飛行を開始してから終了するまで、全てに責任を問われます。
操縦者の最も基本的な責任は、飛行を安全に成し遂げる必要がありますが、どのようなことを自覚して飛行すべきでしょうか。正しいものを1つ選びなさい。

選択肢

1：飛行の全体にわたって安全を確保するための対策を実施する必要があり、その責任は操縦者が負っていることを自覚して飛行する。
2：小規模イベントや限定的な範囲での地域活動などは、自己リスクが低いため、自身があれば、無免許での飛行操作は行ってのもよい。
3：無人航空機操縦者技能証明（技能証明）の保有者がいれば、事前申請なく、飛行操作を行ってよい。

回答・説明

正解：1

無人航空機操縦者の心得の「操縦者の役割と責任（社会に対する操縦者の責任）」について、教則では下記のように定められています。
■社会に対する操縦者の責任
操縦者は、飛行を開始してから終了するまで、全てに責任を問われる。操縦者の最も基本的な責任は、飛行を安全に成し遂げることにある。したがって、飛行の全体にわたって安全を確保するための対策を実施する必要があり、その責任は操縦者が負っていることを自覚すること。